きょうの名文(にほんごであそぼ)NHK教育テレビの「にほんごであそぼ」の最後のコーナー「きょうの名文」を紹介するページです。毎回録画している同じくNHK教育テレビの「ピタゴラスイッチ」の前におまけのようにくっついてたまたま録画されているのですが、 毎回見ているうちに、ちょっとファンになってしまいました。 百科おじさんのように、のんびりまとめていこうと思います。 ポッシャリ ポッシャリ ツイツイトン 「十力の金剛石」 宮沢賢治 あまの川(。『双子の星』『十力の金剛石』『風の又三郎』等々の星のようにきらめく賢治童話の作中歌たちがはじめて勢ぞろい。おーなり由子さんの絵が静かに響きあいます) ぎやわろっ ぎやわろっ ぎやわろろろろりっ 「誕生祭」 草野心平 定本蛙 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 「平家物語」 平家物語全注釈(上巻)12版 みんなちがって、 みんないい 「私と小鳥と鈴と」 金子みすず 金子みすゞ 手のひら詩集 2 真紅(まっか)な振袖 ひらひらひらりよ。 ひらりよ。 「金魚」 野口雨情 なつかしい歌 童謡唱歌のほん 横山太郎編著 さうして、さうして、神さまは、小ちやな蜂の中に。 「蜂と神さま」 金子みすず みすゞコスモス ふらんすへ 行きたしと思へども ふらんすは あまりに遠し 「旅上」 萩原朔太郎 くちずさみたくなる名詩 行け。 勇んで。 小さき者よ。 「小さき者へ」 有島武郎 小さき者へ改版 はたらけど はたらけど 猶わが生活(くらし) 楽にならざり ぢっと手を見る 石川啄木 啄木詩集 しゃわしゃわしゃわ ほら、葉っぱが 声をあげているだろう 「じょろ」 小林純一 春の海 終日 のたりのたり哉 与謝野蕪村 ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん 「サーカス」 中原中也 汚れつちまつた悲しみに どっどど どどうど どどうど どどう 「風の又三郎」 宮沢賢治 風の又三郎 山のあなたの空遠く 「海潮音」 カール・ブッセ 上田 敏 訳 海潮音 平和とは、こんな気持のことを言うのであろうか。 「津軽」 太宰治 津軽 せせらぎの こぼこぼこもる落窪を たわみおほ(お)える 木いちごの花 「一路」 木下利玄 現代短歌全集(第5巻)増補版 私は不思議でたまらない 「不思議」 金子みすず 朝焼小焼だ大漁だ 痩蛙 まけるな一茶 是に有 小林一茶 一茶生きもの句帖 春はあけぼの 「枕草子」 清少納言 枕草子 ミラボー橋の下を セーヌ河が流れ われらの恋が流れる 「ミラボー橋」 アポリネール 堀口大学 訳 ふと口ずさみたくなる日本の名詩 る、る、る、る、 る、る、る、る、 る、る、る。 「耕耘部の時計」宮沢賢治 〈新〉校本宮沢賢治全集(第10巻) よッぴいて ひやうどはなつ 「平家物語」 宮尾本平家物語(1(青龍之巻)) 私は 淋しい人間ですが ことによると 貴方も 淋しい人間じゃないですか。 「こころ」 夏目漱石 こころ 知らざあ 言って 聞かせやしょう 「弁天娘女男白浪」 河竹黙阿弥 知らざあ言って聞かせやしょう 絶景かな、 絶景かな。 「楼門五三桐」 並木五瓶 五大力恋緘・楼門五三桐 黄金虫は 金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた 「黄金虫」 野口雨情 野口雨情 2つのメドレー~合唱によるおとなのための童謡曲集 〔音楽の友社〕 雪の朝 二の字 二の字の 下駄の跡 田 捨女 禅者・歌人・俳人 男もすなる日記というものを 「土佐日記」 紀貫之 紀貫之 すらすら読める土佐日記 わたしのまちがいだった 「草にすわる」 八木重吉 草にすわる 夢みたものは ひとつの愛 ねがつたものは ひとつの幸福 「夢みたものは・・・・・」 立原道造 立原道造 申し上げます。旦那さま。あの人は、酷い。 「駆け込み訴え」 太宰治 富嶽百景改版~魚服記/ロマネスク/満願/富嶽百景/女生徒/八十八夜/駆け込み訴え/走れメロス/きりぎりす/東京八景 彗星(ほうきぼし)は 青白い光を一つ フウと はいて云ひました 「双子の星」宮沢賢治 双子の星 The twin stars トンと、カラリと、 カラリと、トンと、 雀機(はた)織る 向かふの藪で。 「トンとカラリと」北原白秋 ジャンル別一覧
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